普通自動二輪免許の取得について

なぜアラフォーになってから普通自動二輪の免許を取ろうと思ったのか?について、書いてみようと思います。

振り返って、高校生のころからバイクの免許が欲しいと思っていました。当時、頭文字Dを同級生たちと一緒に読んで峠をドリフト走行で駆け抜ける姿にあこがれていたので、自動車やバイクの免許が欲しいと思うのは自然流れだったと思います。

しかしながら、バイクの免許が欲しいと親に相談したものの、危険だと言う両親を説得することはできず、最終的に自動車の免許取得費用を出してもらう代わりにバイクの免許を諦めるという形に落ち着いたのでした。

その後、様々な人からバイクで一緒に走りに行こうと誘われはしたものの、両親との約束もあって実際に免許を取得するまでには至りませんでした。

そんな日々を送る中、改めて免許を取ろうと思うきっかけになったのは、スーパーカブ生誕60周年でした。kindleのおすすめに出てきた「スーパーカブ」という小説を読んで、やはり乗りたいと思ったことが決定打となりました。小説を読み進め、合わせてネット上の記事を読み進めつつ、スーパーカブというバイクの素晴らしさを知れば知るほど、実際に乗らないと本当の良さはわからないのではないか?と思うようになりました。

自動車やバイクが好きだと言っていながら車もバイクも所有せず、このままでいいのだろうか?と思っていたこと。また、様々な形で美味しいラーメン屋さんや蕎麦屋さんなどを教えてもらいつつも、電車で行きづらいことを理由に行っていないお店が数々あること。そういったことも免許を取る後押しになったと思います。

その後、教習所選びから入校手続き、新型コロナウイルス騒動からの緊急事態宣言による教習所の一時閉鎖などがありましたが、無事2020年6月に免許を取得することができました。

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