車種選びについて(後編)

ホンダのCG125でしばらくはカスタム内容を妄想する日々を楽しんでいたのですが、交換したい部品代を合計するとそこそこの金額になっており、それであれば交換の必要のない車種、最初から好みの形になっている車種の方がいいのでは?と思い始めました。

そして検討対象になったのがホンダのCBF125R、スズキのGN125 3Fでした。カスタムという視点で見ると、GN125の情報が豊富にあり、日々のaliexpress巡りはGN125のパーツを調べるようになりました。

ただ、人の縁とは不思議なもので、この時期に知人の中で二輪の免許を取ろうとしている人がおり、話を聞いたところその人は続けて大型の免許も取って、大型バイクに乗る予定というお話でした。そして、一緒にツーリングに行きましょうと誘っていただきました。

スーパーカブから始まった車種選びも紆余曲折を経ましたが、ここで一気に転換を迎えます。

高速道路を走れることMT維持費が安いこと

  • 高速道路を走れること
  • MT
  • 維持費が安いこと

以上の項目を基本に改めて考えたところ、150cc~250ccがいいのでは?となりました。当初は250ccの中古の検討を始めたのですが、これが思った以上に厳しい。安い物は低年式・過走行のものが多く、生産終了モデルで10年以上前のものがザラにあり、好みに合わないカスタムが施されたものが多かった印象です。現行モデルでは高年式・低走行のものが多かったですが、新車からあまり値引きがない印象。本当に両極端なものしかありませんでした。

そこから150cc~250ccの海外向けモデルに目移りし、ホンダのCBF190TRやスズキのgixxer150、ヤマハのXSR155など様々なモデルの試乗動画を見て回りました。ヤマハのfz25は見積もりを取得する所まで行きました。乗り出し価格まで含めて見てしまうと、意外に安くないものだなぁと思った記憶があります。

そして、何度もCBR250Rの中古相場とfz25の見積もりを見比べつつ、最終的に選んだのはホンダのCB250Rでした。無事2020年の7月18日に納車となり、今は初心者ライダーとして日々の走行を楽しんでいます。

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